2020-06-04 第201回国会 参議院 法務委員会 第11号
この交通案件に限らず、今後も捜査で新しいテクノロジーというのはいろいろ必要になってくると思いますけれども、また、警察も人員は限られているので、効果的な捜査をするためには他省庁との連携も非常に必要になってくるのではなかろうかと思っています。
この交通案件に限らず、今後も捜査で新しいテクノロジーというのはいろいろ必要になってくると思いますけれども、また、警察も人員は限られているので、効果的な捜査をするためには他省庁との連携も非常に必要になってくるのではなかろうかと思っています。
また、ベトナム政府との間では、ODA交通案件における不正防止のための対策協議会といったものを設置いたしまして、今次の不正事案に係る事実関係の調査、それから、ベトナム側には、関係者に対する処置、それから再発防止策の策定等を強く求めているところでございます。 この二日に石兼国際協力局長が現地に出張いたしまして、先方政府との間で第二回の協議会を開催いたしました。
ベトナムについては四月三日、このODA交通案件に関する不正防止のための日越対策協議会を開催、ウズベキスタンとの間では四月二十一日、日・ウズベキスタンODA不正腐敗防止協議会を開催、そしてインドネシアとの間においては五月八日、同様の協議会を開催したということであります。 引き続きまして、しっかりと情報提供を受けながら、捜査当局の動きも注視しつつ、実態解明、努めていきたいと考えております。